動かない頭皮ははげやすい?徹底解説

動かない頭皮 1

「頭皮が動かない人ははげるよ。」小学校の頃、こんな事を言われて、からかわれる男子を見たことはありませんか?実際、頭を両手で包み込んで、頭皮を前後に動かすと、ぐらぐらと動くはずです。これがもし動かないのなら・・・本当にはげるのでしょうか?

動く頭皮、動かない頭皮。頭皮の内側について、考えたことありますか?

頭皮の内側というものについて、考えたことはあるでしょうか?

多くの育毛系サイトというものは、毛根や毛母細胞、あるいは頭皮の外側については書いてありますが、頭皮の内側についてはあまり説明をしてはいないと思います。

というのも、健康で美しい髪の毛を生やすには、やはり毛を生やす根本である毛根が重要だから。そして、その毛根を取り巻く環境、頭皮が皮脂で汚れていることは、やはり最も薄毛になりやすい原因の一つだからです。

しかし、スポットを頭皮の内側にあててみましょう。

実はここにも、健康で丈夫な髪の毛を育むには重要な要素があるのです。

頭皮は畑と同じ。髪の毛は作物も同然。

いきなり例え話をしてしまいますが、髪の毛を作物と考えた場合、良質な作物が育つのは干上がった硬い土でしょうか?それとも、ふかふかとした、柔らかい、栄養に富む土壌?

ふかふかと柔らかく、水はけの良い土壌こそ、作物がしっかりと根をはり、すくすくと成長して行くはずです。

髪の毛にも、同じようなことが言えます。

ふかふかとした土壌(頭皮)、水はけの良さ(皮脂で汚れていない)、しっかりとした根(毛根)、これらが実は良質な髪の毛を育むのに必須条件だったのです。

皮下脂肪が重要!動く頭皮は土壌が良質な証拠

さてここで、頭皮が動くor動かないの本題に戻りますが、そもそもこれら二つの頭皮の違いは、どこにあるのでしょうか?

頭皮の内側は、単純に、皮があって直ぐに骨というわけではありません。

我々が普段「皮」と呼んでいる部分は、角質層と言われている部分。この角質層の下には、類粒層、有棘層、基底層と、いくつかの層が重なっています。ここまでが所謂、表皮というもの。

そして更にその下に、真皮と呼ばれる層があり、そこにはコラーゲンや基質といった組織があり、毛根もこの辺りに根を下ろしています。

そこから更に下に皮下脂肪が並んでいるのですが、ここから伸びる毛細血管で毛根は栄養を得ているのです。

押すと、直ぐに頭蓋骨があるように感じていた頭は、実は骨まで到達するのにも、いくつもの組織に守られています。

そして、この真皮の厚さや皮下脂肪の多さが頭皮の動きに直結。ここがどれだけふかふかしてるかが、動く頭皮と、動かない頭皮の命運をわけているのです。

動く頭皮は「根がはる」頭皮。だからはげにくい!

動く頭皮と、動かない頭皮の違いは、皮下組織の状態によることは先ほど説明しました。しかし、それがどうして抜け毛と関係してくるのでしょうか?

それは最初の畑の例の通り、皮下組織が多ければ、毛根もしっかりと根がはり易いからです。

しっかりとした、ハリ・コシ・ツヤのある良質な頭髪というものは、毛球も大きく、毛根もしっかりとしています。毛球が大きいということは、毛球を支える土台である皮下組織も厚みが必要です。

もし、皮下組織、特に真皮の部分が薄かったら?

毛球は、小さいままで、大きく育つことはできません。毛根も、根がはる部分が薄いので、しっかりと毛髪の成長を支えられないため、抜けやすい髪になります。

それ故、薄毛になりやすくなってしまうのです。

貴方の頭皮はどっち?頭皮の状態チェック

動かない頭皮 2

ここまで頭皮の柔らかさについて書いて来ましたが、貴方の頭皮は硬い頭皮でしょうか?それとも柔らかい頭皮?簡単に確認できる方法を紹介します。

  1. おでこに指を当て、上下でも左右でも、好きな方向に動かしてください。(ぐらぐらとゆれるはずです。)
  2. 今度は、その指を頭に持っていき、同じように動かしてください。

1.と同じような感じで、ぐらぐらと頭皮も動いたのなら、あなたの頭皮は柔らかい頭皮。反対に、全く動かない、あるいは痛みがある、と言う人は頭皮が硬い人。

「頭皮を指でつまめる」などと表現する人もいますが、頭皮を指でつまめる人の方が少ないです。ぐらぐらと動けば充分。

ぷにんぷにんにやわらか~いぃ!そういう人も危険です。頭皮内部の血管が切れている可能性があります。

頭皮は、硬すぎてもダメだし、柔らかすぎてもダメ!もし、頭皮が硬いと感じた人は、毎日のシャンプーの際に、頭皮をマッサージするように心がけて下さい。それだけで、頭皮は柔らかくなります。

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