アトピーで頭皮からはげに?原因と対策

 

アトピーで頭皮からはげに?原因と対策1

アトピー性皮膚炎、痒くて痛くて、とても辛いと思います。

しかし、痒いからといって、ぼりぼりかいてしまうと、思わぬ結果を招いてしまうことになりますよ?

アトピーから薄毛に。頭皮アトピーに要注意!!

頭皮アトピーというものをご存知でしょうか?

名前の通り、頭皮に症状が現れるアトピー性皮膚炎のことです。

頭皮アトピーの人の中には、目に見える部分に症状が表れないために、周囲から症状の理解を全く示して貰えず、余計に辛い思いをしていることもあります。

しかし、目に見えない部分に症状が出ているだけで、かゆみも辛さも、目に見える部分に症状が出ている人と、全く変わりはありません。

頭が痒い!!その症状、もしかしたら頭皮アトピーかもしれません。

アトピーで頭皮からはげに?原因と対策2

頭が痒いだけでは、頭皮アトピーとは言えませんが、頭皮アトピーになると次の様な症状が表れます。

頭皮アトピーの症状

  • 頭皮のかゆみ
  • フケ
  • 頭皮の臭い
  • 頭皮の乾燥
  • 抜け毛
  • 頭皮のただれ赤み

これらの症状が頭皮全体に表れると、頭皮アトピーの可能性が疑われます。

しかし、同じような症状を示す疾患に、脂漏性皮膚炎や、接触性皮膚炎というものがあり、これらの症状が出ているからといって必ずしも頭皮アトピーとは言えません。

フケの大きさや、その特徴から、原因がどの疾患から来ているものなのか、ある程度の予想をたてることもできるのかもしれませんが、これらの症状は治療法が全く異なるので、素人判断は止めた方が良いでしょう。

自分で勝手に判断し、症状が悪化する可能性も否定できないからです。

なので、先に紹介した症状が出た場合、直ぐにでも病院へ行き医師の診断を受けることをお勧めします。

頭皮アトピーの原因

頭皮アトピーの原因には、元々アトピー体質だった人が、頭皮に湿疹が出るようになり痒くなりだすパターンと、後天的に、アトピー体質ではない人がアトピーになるパターンの2通りがあります。

元々アトピー体質だった人の場合については、原因は遺伝的なものとしか言えないので、ここで解説はしません。後天的原因について書きます。

頭皮アトピーになる大きな原因は免疫力の低下

そもそもの「掻く」という行為事態が、皮膚から進入しようとしている刺激物や悪いものを、爪でもって皮膚表面を剥がし落とすことで、体への進入を防ごうとする行為なのです。

免疫力が低下すると、外部の刺激に対して抵抗力が弱まります。

抵抗力が弱まってしまうと、刺激物の身体への進入が簡単に。当然、体は防衛本能で「掻く」という行為で刺激物に抵抗をして行きます。

しかし、免疫力が弱まっている状態では、刺激物はどんどん体に進入し、掻く行為も悪化。

やがて頭皮はぼろぼろと痛んだ状態になり、皮膚表面のバリアー機能そのものも失われてしまうでしょう。

こうなったら最後、新しい皮膚がつくられる暇などありません。どんどん、どんどん、かきむしられて行きます。

頭皮を傷つけず髪を元気に。頭皮アトピー対策で最も重要なこと

頭皮アトピー対策で、最も重要なことは皮膚を取り戻すことにあります。

先ほど述べましたが、新しい皮膚が作られる前に、どんどん皮膚を剥がしてしまうため、皮膚の表面は外部からの刺激に弱い状態です。

なのでまずは、外部の刺激に対抗できるバリア機能を持つ皮膚を作ることが、対策のなかで重要な項目となります。

それには刺激を与えないことが大切

皮膚表面の、バリア機能が全くない状態で市販の一般的なシャンプーを使えば、刺激が強すぎておそらく、かゆみや痛みが増すことになると思います。

もし頭皮を洗うのにシャンプーを使いたいのであれば、アトピー用のシャンプーを使うべきでしょう。

しかし、当分の間はシャンプー等を使わずお湯のみで洗うことをお勧めします。

皮膚の表面が、外部の刺激に対して全くの無防備状態である時は、どんなシャンプーであろうと、それは刺激物でしかないからです。

皮膚の表面に少しでもバリア機能を取り戻すことができたら、次はシャンプーで頭皮のケアを進めていきましょう。

皮膚の回復は地道な作業です。

激しく転倒し、大きなすり傷を作ったときの事を思い出して下さい。

傷口はやがてかさぶたになり、かさぶたは徐々に徐々に剥がれていくと思います。

激しく転倒してから、かさぶたの経緯を得て、完治するまでの期間を考えてみてください。どのくらいの日数が必要でしょうか?

下手をしたら、1ヶ月近くかかると思います。

頭皮の皮膚が剥がれ落ちている状態にも、同じことが言えるのではないでしょうか?

治癒の途中で、痒いからとかきむしれば、かさぶたからまた血が吹き出るように、頭皮もダメージを受け、治癒も遅くなります。完治するには、時間がかかるので、焦らずに地道に症状と向き合うことが大切です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です