頭皮がはがれてくる!理由をしって治療をしよう

写真1頭皮がはがれてくる!理由をしって治療をしよう 

やだ・・・頭皮がはがれてる・・・フケみたい・・・。

いえいえ。それは、立派なフケですよ。そもそも広義の意味でフケとは、頭皮の角質が脱落したものを言います。

洗髪の有無は関係なく、頭皮が剥がれ落ちたものは、全てフケです。

頭皮が剥がれてフケになる・・・。原因は一体何?

頭皮が

頭皮が剥がれる原因は、一つではありません。

複数の原因が相互に関係してフケが出るようになることもあります。

頭皮が剥がれる原因

頭皮が剥がれる大きな原因は次の3つがあげられます。

頭皮の乾燥

頭皮が乾燥をすると、乾燥した樹木の皮のように、頭皮が剥がれて来ます。

頭皮が乾燥する主な原因には、季節的なこともあれば、パーマや毛染め液の使用による頭皮の荒れ、新陳代謝の低下、誤った洗髪方法、あるいは使用しているシャンプーや育毛剤が合わないなど様々。

乾燥による角質の脱落は、角質細胞の結合力の弱さからくるため、フケ自体は小さくサラサラとしています。

頭皮の皮脂量の増加

乾燥とは逆に、皮脂の量が多くなっても角質の脱落が発生します。

頭皮には、マラセチア菌という菌がおり、これは皮膚常在菌です。このマラセチア菌は頭皮の皮脂が大好物

皮脂の量が増えると、マラセチア菌が皮脂を酵素によって分解していきながら、その数も増やして行きます。

分解された皮脂は、「アラキドン酸」と「オレイン酸」になり、アラキドン酸は炎症を引き起こし、オレイン酸は頭皮の剥離を引き起こすのです。

皮脂の増加に伴うフケの発生の特徴は、乾燥が原因のフケよりもフケの大きさが大きく、湿り気を帯びています。

アレルギーやアトピーなどの皮膚疾患

アレルギーやアトピーなどの皮膚疾患でも、頭皮の皮が剥がれることがあります。

これらの場合は、疾患が原因で頭皮をかきむしり、炎症を起こすため、そこからフケが発生するパターンです。

アレルギー、アトピー以外の頭皮が痒くなる疾患には、白 があります。所謂、しらくもです。

しらくもは、頭皮の水虫と呼ばれるほど厄介な疾患で、白癬菌が原因で引き起こされます。

これに罹患すると頭部が痒くなりフケが発生。ひどい場合は、かさぶたができ、毛が抜け落ちてしまいます。また臭いが発生したり、膿が出てくることも。

白癬菌は、動物から感染することもあれば、頭が蒸れた状態で長時間放置することが多いと、罹患しやすくなるので、ヘルメットを被って仕事をする人は、夏場は特に頭皮を乾燥させるように注意しましょう。

原因を知って、治療しよう!

先にも書いたとおり、フケが出る原因は様々。

フケ体質を改善するにも、色々な角度からアプローチをする必要があります。

治療の仕方も様々

原因が様々であれば、治療の仕方も一つではありません。ローションを使う方法や、頭皮のマッサージ、食べ物から治すなど色々とありますが、敢えて二つに絞ると、

  • 病院
  • シャンプー

がお勧めです。

病院では、医師の診断のもと薬を処方してもらい、それで治療を進めることができます。

しかし一つ頭に入れておかなけばいけない事は、医師から処方された薬が必ずしも効くとは限らないことです。

というのも、フケ改善の薬に関しては、薬と服薬する人との相性も関係するので、効果がある人と効果がない人に分かれてしまいます。効果がなかった人は、意外とシャンプーで治ることも。

病院へかかる最大のメリットは、自分がどの原因でフケが発生しているか明確になることです。

乾燥か、あるいは皮脂が多いのか、その目安が分かればシャンプーも適当なものを選ぶことができます。

病院にかからずとも、乾燥か脂性か、原因を把握している人は、シャンプー療法でも問題ありません。

一つの目安として、

  • 臭いはあるか?
  • 膿は出ているか?
  • フケの大きさは?
  • 髪はべたついているか?
  • かゆみはあるか?

といったところをポイントに見ていくと良いでしょう。

もし、臭いや膿がある場合は、しらくもの可能性があるので、直ぐにでも病院へ行く必要があります。

臭いや膿はないけど、かゆみが強い場合も、病院へ行ったほうが良いでしょう。というのも、しらくも以外の皮膚疾患の場合がありうるからです。

頭皮が何かの皮膚疾患で傷んでいる場合、誤ったシャンプーを使うと、余計にフケを出す結果になることも考えられます。

フケが出ている以外に、大きな特徴が髪のべたつき程度しかない場合は、乾燥かあるいは皮脂の過剰分泌が大きな原因と考えられるので、病院に行くかあるいはシャンプーから取り掛かるかの選択の余地はあるのではないでしょうか?

意外と生活の至るところにフケが出る原因はあります。

私の話になってしまいますが、私の叔父は大学受験の際に、ストレスから大量のフケが発生し、心配になった私の母が「きっとビタミンが足りないんだ!」と思い、毎日大根おろしを食べさせて治してあげた。という話を昔聞かされました。

ビタミン不足=フケという考えに至った母の思考回路は少々謎ですが、食生活やストレスがふけの発生に繋がることもあるので、あながち間違ってはいなかったのだと思います。

私は、お酒を飲むと頭が痒くなる体質です。頭をかいてしまったときは、つめ先に頭皮がつくくらい掻き毟ってることも。きっとこれも、酷くなればフケの原因になるでしょう。

こうして見ると、生活の端々にフケ体質の原因になる落とし穴は沢山あります。

今、フケが出ていない人もたまたまフケが出ていないだけで、ちょっとしたきっかけで体質が変わることがあるのではないでしょうか?

もし、貴方がフケ体質で悩んでこの記事を読んでいるなら、自分だけ・・・と悩まないで下さい。

誰しもが、なる可能性を持っているからです。

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